荼毘にふす
火葬場へ到着後すると、柩を載せる台車に柩は載せられ、炉前(ろまえ、告別ホール)に移動します。
炉前で、僧侶による読経に続いて、故人様と縁の深い順に焼香を行い、最期のお別れをします。本当に最期のお別れです。
火葬時間は40分程度から2時間程度までと火葬場によって異なります。(多治見市火葬場においては90分となります。)待ち時間に、休憩室で飲み物とおつまみを供す場合と、お弁当を振る舞う場合、また精進落としをする場合もあります。
収骨
「拾骨」「骨上げ」と言います。火葬場の方の指示に従い、箸を使って遺骨を拾います。
地域によって箸の材質や拾い方の習慣が異なりますが、橋渡しと呼び、「箸」と「橋」の音が共通なところから、故人様をこの世からあの世への三途の川の渡しをしてあげるという思いからきていますので、みんなで、あの世へ送り出す気持ちでされるとよいでしょう。
地域によって箸の材質や拾い方の習慣が異なりますが、橋渡しと呼び、「箸」と「橋」の音が共通なところから、故人様をこの世からあの世への三途の川の渡しをしてあげるという思いからきていますので、みんなで、あの世へ送り出す気持ちでされるとよいでしょう。